エマ・ワトソン、ベッドシーンばかり食いつくメディアに立腹!
映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニーとして子役時代から活躍していたエマ・ワトソンが、メディアによってセクシャライズされることにとてもイライラすると胸中を明かした。
恋人を救い出すために危険な賭けに出るヒロインをエマが演じている新作映画『コロニア』(日本公開9月17日)の予告編が公開されると、その中に含まれていたベッドシーンばかりを大きく取り上げるメディアが多かったことに対してエマが苦言を呈したという。
The Independent によると、「たいしていやらしくない3秒くらいのヌードが映っているだけなのに……(メディアが大きく報じるのは)とても腹立たしいわ」とエマはコメントしたそう。
「私は今26歳なのよ。すでに15本の映画に出演していて、誰かにキスしたりすることくらいいやらしいことでも、ぞっとするようなことでもないと思うわ。でも、これからもきっとこの状況は続いていくんだと思うわ」。
「大作シリーズ(『ハリー・ポッター』シリーズ)に参加して、長い間同じキャラクターを演じることで得られる利点は多いけど、避けられない障害が出てくるのも事実ね。今回の件もその一つだと思うわ」と語っている。(編集部・石神恵美子)