しびれる最強のワル集結!『七人の侍』×『荒野の七人』ハリウッド話題作、日本公開!
日本が誇る黒澤明監督の『七人の侍』と、そのハリウッドリメイク『荒野の七人』を原案にした新作映画『マグニフィセント・セブン』(原題:The Magnificent Seven)の日本公開が2017年1月27日に決定。併せて、荒れ果てた大地に集まった個性豊かな最強のワル7人の姿が特別先行ビジュアルにてお披露目された。
『トレーニング デイ』『イコライザー』など重厚な男たちのドラマを描いてきたアントワーン・フークア監督が、『七人の侍』『荒野の七人』という古典映画のストーリーを、現代映画の視点をもって描いた『マグニフィセント・セブン』。
主演には『トレーニング デイ』でフークア監督とのタッグによりアカデミー賞主演男優賞に輝いたデンゼル・ワシントン、同じく『トレーニング デイ』のイーサン・ホーク、そして『ジュラシック・ワールド』からクリス・プラットとヴィンセント・ドノフリオといった豪華俳優陣に加え、韓国人俳優イ・ビョンホン、メキシコ人俳優マヌエル・ガルシア=ルルフォ、ネイティブアメリカンの俳優マーティン・センズメアーといった面々も顔をそろえ、バラエティーに富んだキャスティングが実現している。
バーソロミュー・ボーグ(ピーター・サーズガード)の支配下で、ローズ・クリークの町の人々は絶望的な日々を送っていたが、エマ・カレン(ヘイリー・ベネット)は賞金稼ぎのサム(デンゼル)を中心としたギャンブラーのジョシュ(クリス)、流れ者、ガンの達人など7人のアウトローを、復讐のために雇う。町を守るために立ち上がった彼らは、いつしか自分たちの目的が金だけではなくなっていることに気付く……。
このたび公開されたビジュアルでは、荒涼とした土地に集まった最強のアウトローたち7人の出で立ちにただただしびれるばかり。賞金稼ぎ、ギャンブラー、スナイパー、ハンター、暗殺者、流れ者、戦士という個性豊かな7人が、拳銃、斧、ナイフ、弓矢などそれぞれの武器を手に、悪に立ち向かおうとする鋭い眼光が印象的だ。『トレーニング デイ』のデンゼル、イーサン、フークア監督の実に15年ぶりのタッグで現代によみがえる歴史的名作。どんな仕上がりになっているのか期待せずにはいられない。(編集部・石神恵美子)
映画『マグニフィセント・セブン』は2017年1月27日公開