ミレニアム・ファルコンも!『スター・ウォーズ』テーマランドから新コンセプトアート
カリフォルニアのディズニーランドとフロリダのディズニーワールドの両方にオープン予定である『スター・ウォーズ』のテーマランドから、新たなコンセプトアートが公開された。
この度公開されたコンセプトアートでは、岩の尖塔がそびえたち、ハン・ソロの愛機ミレニアム・ファルコンらしきものが確認できるほか、よーく見るとインペリアル・シャトルや、エンドアのシールド発生装置バンカーを彷彿させる装飾が施されているのもわかる。
14エーカー(約5万6,660平方メートル、東京ドーム約1.2個分)にも及ぶ同テーマランドは、1つの映画シリーズに特化したエリアとしてはディズニーランドリゾート史上最大規模のものになる。同テーマランドの建設はすでに4月から開始されている。いつオープンするかは発表されていない。
ディズニーは2012年に、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスの製作会社ルーカスフィルムを、同シリーズの権利と共に40億ドル(約4,000億円・1ドル100円計算)で買収した。昨年、ディズニーが手掛けた映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の世界興収は20億ドル超え(約2,000億円)の大ヒットを記録。今年もスピンオフ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開を12月16日に控えている。(編集部・石神恵美子)