藤田ニコルはやっぱり賢い!?おバカキャラの選挙の役割を語る
おバカキャラとしても人気のモデルでタレントの藤田ニコルが、14日、都内で行われた「夏祭りinサンリオピューロランド」プレス向け先行お披露目会で人生初の選挙を振り返り、「わたしなんかが行っているんだから、他(の人)も行かなきゃヤバイって思うじゃないですか。それが(投票する)きっかけになってくれれば」と彼女が考える自分の役割を踏まえた、若者の選挙参加への思いを明かした。
【写真】キティちゃんぎゃんかわ!キティメイクしているニコルやイケメンたち
先日行われた参院選では選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられたため、18歳のニコルも地元で投票したそう。また「会場にハデめな格好で入ったら、大人たちが『えっ!?』って感じの空気になったけど、ちゃんと書けたし、1回挑戦したら来年は普通にできると思った。行くことに意味があるのかなと思いました」と有権者としての義務を果たして大満足の様子。
今回ニコルが出席したイベントは、「夏ピューロ」と称して行われる、サンリオピューロランドの夏を盛り上げる催し物の一つ。ピューロランドに来たのは幼稚園生のとき以来というニコルは、「ぐでたまのLINEスタンプを全部持っているほど好きなので、会えればいいなと思ってきました。歩いているぐでたまを初めて見て、びっくりしちゃった」とにっこり。ハローキティをイメージした浴衣姿にもご機嫌で「ハデかわいい感じにして、帯はキティちゃんになっております。感動しちゃったよね。夏祭りはこれを着たい」と大喜びしていた。また地元の友達と行く夏祭りでは、毎回1,000円分くらいのキュウリを買っていると明かすと、「(昔)河童でした。食べ物の中で一番キュウリが好きで、夏はお祭りでたくさん並んでいてうれしい」とも。しかし、恋が終わったばかりのニコルにとって、今年の夏は少し寂しくなりそうで、ハローキティに「誰か紹介してよ」とお願いする場面もあった。
この日は、お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子、原宿ショップ店員でタレントのゆうたろう、エンターテインメントグループ BOYS AND MEN の小林豊、平松賢人、サンリオキャラクターのハローキティ、ディアダニエル、ポムポムプリン、ぐでたま、マイメロディも登場し、盆踊りを披露。久しぶりの盆踊りに、ニコルは「盆踊りは小学生が陣取るイメージなので、大人も子供も交じってできるイベントはいいな。18歳でも(輪に)入ったら悪いんじゃないかなと思うけど、ここではそんなこと気にせずに楽しめる」と大はしゃぎしていた。(取材/錦怜那)
「夏祭りinサンリオピューロランド」は7月16日より開催