ドラマ撮影中に急きょ降板 役に合ってないため
俳優のブライアン・オースティン・グリーンが、第2シーズンからレギュラー入りが決まっていた米テレビドラマ「ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ」の第1エピソード撮影中に降板したと TV Line が報じた。
ブライアンは、イースト・マイアミ警察署の新警官アーロン・スレイドを演じることになっていたという。謎めいた過去を持つ彼は、誰も信用せず、パートナーやチームを組むこと自体が大嫌いな人物。そのうち、検視官のローズウッド(モリス・チェスナット)とヴィラ刑事(ジェイナ・リー・オルティス)は彼の過去を知ることになるはずだった。
しかし、第1エピソードの撮影中にブライアンは自分に合った役ではないことに気付いたらしく、プロデューサーも同意。すぐにキャスティングがし直され、テレビドラマ「CSI:マイアミ」のエディ・シブリアンが演じることに決まったそう。キャラクターの設定はブライアンが演じていたときと変わらないという。
「ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ」は日本で8月からFOXスポーツ&エンターテインメントで放送がスタート。アメリカでは第2シーズンが9月22日から始まる。(澤田理沙)