『デスノート』死神リューク役はウィレム・デフォー!
日本の人気漫画をアメリカで実写映画化する『デスノート』では、死神リュークの声をウィレム・デフォーが務めるとMashableが報じた。ちょうど契約を結んだところだという。
名前を書くだけで人を殺すことができるノート「デスノート」を所有した主人公の暗躍を描く本作。主人公ライト・ターナー役を『きっと、星のせいじゃない。』のナット・ウルフ、ミサに当たるミア・サットン役をドラマ「LEFTOVERS/残された世界」のマーガレット・クォーリー、L役を『ストレイト・アウタ・コンプトン』のキース・スタンフィールド、ワタリ役をポール・ナカウチ、ライトの父・総一郎に当たるジェイムズ・ターナー役をシェー・ウィガムが務めることはすでに発表されていた。
そしてこのたび、ライトの前に現れる死神リュークを2度のオスカーノミネートを誇るウィレムが演じることが明らかに。担当するのは声だけだが、顔まで似ているというナイスキャスティングとなっている。
映画『サプライズ』や『V/H/S シンドローム』などで知られるホラー界の新鋭アダム・ウィンガードがメガホンを取る『デスノート』は現在、撮影中。撮影地はカナダとアメリカで、2017年にNetflixにて全世界ストリーミング開始となる。(編集部・市川遥)