ウイルステロで荒廃したNY…ジェシカ・チャステイン、大ヒットゲームの映画化に出演
映画『インターステラー』や『オデッセイ』などのジェシカ・チャステインが、ユービーソフト社のロールプレイングゲーム「ディビジョン」の映画化作品に出演することになったとDeadline.comなど多数媒体が伝えた。
このゲームは、今は亡き作家トム・クランシーさんがストーリーを描いたトム・クランシーシリーズの新製品で、今年3月に発売された。ウイルステロによって荒廃したニューヨークを舞台に、ディビジョンと呼ばれるエージェントが無法者たちと戦うという設定。
ジェイク・ギレンホールの出演もすでに決まっているが、共に役柄の詳細については伝えられていない。監督や他のキャストについても未定。
チャステインは、ニキ・カーロ監督の『ザ・ズーキーパーズ・ワイフ(原題) / The Zookeeper’s Wife』が来年3月にアメリカ公開予定。『マリーゴールド・ホテル』シリーズのジョン・マッデン監督の『ミス・スローン(原題) / Miss Sloane』が、今年12月よりアメリカ公開予定。
(鯨岡孝子)