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アン・ハサウェイを15年前にプリンセスにしてくれた人

わたしをプリンセスにしてくれてありがとう - アン・ハサウェイ
わたしをプリンセスにしてくれてありがとう - アン・ハサウェイ - Gregg DeGuire / WireImage / Getty Images

 女優のアン・ハサウェイを、一躍スターダムにのし上げた映画『プリティ・プリンセス』がアメリカ公開(2001年8月3日)から15周年を迎え、アンはInstagramで「15年ぶりね(わたしと一緒に言いましょう)『うそでしょ!!!!!』」とお祝い。そして無名だった彼女を抜てきし、スポットライトの下に連れ出した、ゲイリー・マーシャル監督への感謝の思いをつづった。

【写真】アン・ハサウェイ、プリンセスバージョン

 『プリティ・プリンセス』は、ある日突然王位継承者であることを告げられた内気でさえない女子高生のミアが、将来や恋愛について悩みながらもプリンセスとしての気品を身につけていくロマンチックコメディー。アンがヒロインのミアを演じ、彼女を教育するクラリス女王には
ジュリー・アンドリュースがふんした。

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 アンはInstagramに劇中の登場人物の名前を挙げながら、「ミア、ルーイ、リリー、ジョー、マイケル、そしてもちろんクラリス女王に心の底からありがとうと言いたいわ!」とコメント。続けて今年7月に亡くなったマーシャル監督に向けて、「そしてゲイリー・マーシャル、わたしをプリンセスにしてくれてありがとう。わたしの友であり先生だったあなたのことをいつまでも愛しているわ。いつもあなたのことを恋しく思っている」とつづっている。

 マーシャル監督が亡くなった際にも長文のコメントを発表していたアン。彼女をまさに“プリンセス”にしてくれたマーシャル監督への思いは、今もなおアンの心の大きな部分を占めているようだった。(編集部・井本早紀)

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