うわっ美少女!橋本環奈の初フルート写真
大ヒット青春小説「ハルチカ」シリーズを実写化した映画『ハルチカ』の場面写真が初公開され、佐藤勝利(Sexy Zone)とW主演を務めた橋本環奈が、本作で初挑戦したフルートを吹きこなしている様子がお披露目された。
【写真】セーラー服ではなく、ブレザーも良いですな。『ハルチカ』の橋本環奈
映画は、初野晴によるシリーズ累計56万部を超える人気小説を原作に、幼なじみのハルタ(佐藤)とチカ(橋本)が廃部寸前の吹奏楽部を救うために奔走し、コンクール出場を目指す青春恋愛作品。佐藤が頭脳明晰でちょっと弱虫なモテ系ホルン奏者・ハルタを、橋本が強気で明るいフルート初心者の女子高生チカにふんする。二人ともそれぞれの楽器には初挑戦ながら、約4か月にも及ぶ猛特訓を重ねて劇中の演奏シーンに臨んだという。
橋本は練習を振り返り、「最初はドレミ……から劇中に出てくるオリジナル曲などを練習しましたが、まず音を出すことに苦労しました。わたし自身負けず嫌いなので、やっているうちに『もっともっと上手くなりたい』という思いが強くなり、とにかく一生懸命練習しました」とコメント。一方の佐藤も「ホルンは世界一難しい金管楽器と聞いていたので、本当に吹けるのかすごく心配でしたが、最初の練習で早速音を出すことができた時はとてもうれしかったのを覚えています」と語っている。
また今回、ハルタとチカが通う清水北高の生徒役キャストも発表。吹奏楽部復活のキーを握るクラリネット天才奏者・芹澤役に、フジテレビの月9ドラマ「5→9 ~私に恋したお坊さん~」の石原さとみの妹役で注目を浴びた恒松祐里、祖父の死をきっかけに音楽から遠のくことになったティンパニ担当の檜山役に『ちはやふる』の須藤暁人役で存在感を示した清水尋也、吹奏楽部部長・片桐役に「まえだまえだ」の前田航基が決定。そのほか野球部でのケガをきっかけに吹奏楽部に入部するサックス奏者の宮本役で平岡拓真、チカの誘いをきっかけに吹奏楽部に入部するチューバ担当の妙子役で上白石萌歌、片桐部長の彼女でオーボエ担当のわかば役でオーディションで抜てきされた二階堂姫瑠が出演する。(編集部・井本早紀)
映画『ハルチカ』は2017年3月4日に公開