『スカーフェイス』現代のロスが舞台 リメイク版監督はダレ?
『エンド・オブ・ホワイトハウス』『サウスポー』のアントワーン・フークア監督が、映画『スカーフェイス』のリメイク版のメガホンを取る可能性があるとDeadline.comが伝えた。
アーミテージ・トレイルによる同名原作は、ハワード・ホークス監督による1932年の映画『暗黒街の顔役』、アル・パチーノ主演、ブライアン・デ・パルマ監督による1983年の映画『スカーフェイス』と、これまで2度映画化されている。
3度目の映画化となる本作では、暗黒街でギャングがのし上がっていくさまを描くというオリジナルのドラマを踏襲しながら、舞台を現代のロサンゼルスに設定し脚色される予定。
フークア監督の最新作『マグニフィセント・セブン』は、来月から始まるトロント国際映画祭でオープニング上映されることになっている。(鯨岡孝子)