突然のSMAP解散に女芸人たちは?
お笑い芸人の友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(南海キャンディーズ)が15日、都内で行われた『ゴーストバスターズ』日本語吹き替え版3D特別上映会イベントに来場、国民的アイドルグループSMAPの解散について、「さみしい」と語った。
1980年代に大ヒットしたシリーズの最新作となる本作は、大都会ニューヨークに相次いで出現したゴーストの退治に立ち向かう4人の女性たちの活躍を描く。そして日本で同作を盛り上げるべく集結したのが、4人の女芸人たち。彼女たちは幽霊会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」を設立し、『ゴーストバスターズ』のテーマ曲を日本語吹き替え版主題歌としてカバーした「Ghostbusters~Japan Original ver.~」の発表、本作の吹き替えなど幅広い活躍を見せた。
イベント内では、「ゴーストバスターズ・ジャパン」は解散するのか? という質問も飛びだしたが、それに対して友近は「永遠に不滅です!」と宣言。会場からは万雷の拍手がわき起こった。その後、4人は「生で披露するのはこれが最初で最後」だという「Ghostbusters~Japan Original ver.~」を生披露。多くの人が知る大ヒット曲が鳴り響き、客席は大盛り上がりとなった。
イベント終了後の囲み取材では解散を発表したばかりのSMAPの話題に。「びっくりしましたね」と切りだした友近が「わたしは稲垣(吾郎)さんと番組をやっていたことはありました。(解散は)ニュースで知りましたけど、まさか本当に解散するとは思っていなかった」と驚きを隠せない様子。
そこでしずちゃんに「南海キャンディーズの解散は?」と質問が飛ぶと、「解散というのはやっぱりマイナスというわけではないなと。解散もあるかな」とドッキリ発言。「(相方の)山ちゃんもゴーストみたいですからね」という声には、「バスターしたいですね」と返し、笑いを誘っていた。(取材・文:壬生智裕)
映画『ゴーストバスターズ』は8月19日より全国公開