男をめぐって不仲に…ハリウッドの有名な確執を豪華キャストでドラマ化
有名なハリウッドの確執を描くライアン・マーフィーの新テレビドラマ「フュード(原題) / Feud」で、キャサリン・ゼタ・ジョーンズが出演を承諾したとライアンがTwitterで発表した。
The Hollywood Reporter などによると、「フュード(原題)」は、シーズンごとに異なるハリウッドの有名な不仲話を取り上げる作品で、第1シーズンは、映画『何がジェーンに起ったか?』のベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードの確執を描いたものになるそう。同映画で姉妹を演じた二人は犬猿の仲で、男性や仕事をめぐって常に争っていたという。
ベティはスーザン・サランドン、ジョーンはジェシカ・ラングが演じることがすでに発表されているが、キャサリンが演じるのはベティの親友だったオリヴィア・デ・ハヴィランド。『風と共に去りぬ』でメラニーを演じ、『遥かなる我が子』『女相続人』でアカデミー賞主演女優賞を獲得した女優だ。
ほかにも、『何がジェーンに起ったか?』のロバート・アルドリッチ監督役にアルフレッド・モリナ、映画スタジオの大御所ジャック・ワーナー役にスタンリー・トゥッチなどがキャスティングされている。第1シーズンは8エピソードが製作され、2017年に米FX局で放送される予定。(澤田理沙)