そんなのアリ?撮影すっぽかして旅行 ミーシャ・バートン敗訴
映画『プロモーテッド(原題) / Promoted』の撮影をすっぽかしてヨーロッパ旅行に出かけ、訴えられていたミーシャ・バートンが敗訴したとTMZ.comが報じた。
プロデューサーたちは、撮影が2014年3月4日からスタートすること、衣装合わせが必要なことなどを伝えるため連絡を取ろうとしたが返事がなかったとのこと。撮影開始の前日、ミーシャの母親から「ミーシャはヨーロッパにいるため、20日まで参加することはできません」とのメールが届いたという。
脚本家のダニエル・リーフは、ソーシャル・メディアで彼女がヨーロッパを旅しているのを知り、撮影の延期と主役の再キャスティングに30万ドル(約3,000万円)かかったとしてミーシャを訴え、このたび勝訴。裁判官はミーシャに20万ドル(約2,000万円)を支払うように命じたという。(1ドル100円計算)
ミーシャは2014年8月に住宅ローンの滞納で家を差し押さえられているほか、翌年には横領で母親を訴えている。(澤田理沙)