こじるり、ドラマ初出演!連ドラ初主演・柄本佑と刑事コンビ結成!
俳優の柄本佑が連続ドラマ初主演を務める「コック警部の晩餐会」(毎週水曜・深夜24:10~24:40)が10月からTBS系でスタートし、タレント・グラビアアイドルの小島瑠璃子が、ドラマに初出演を果たすことが明らかになった。
本作は、プロ級の料理の腕前を持ち、“コック警部”の異名をとる捜査一課の特命警部・古久星三(こっくほしみつ)が主人公のグルメミステリー。柄本演じる古久が、被害者が食したものを再現し、思いを馳せながら殺人犯を追い詰めていくさまを、相棒の新人刑事・七瀬あずみ(小島)とのドタバタ劇を交えて描き出す。
初の連ドラ主演に柄本は「まさか自分がやることになるとは思ってませんでした。不安といえば不安です。楽しみといえば楽しみです。今、半々の状態です」とコメント。小島のほか、コック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄役でえなりかずき、刑事部長・一条千鶴役で藤真利子らも出演しており、「初めて共演させてもらう方ばかりで、どんな現場になるのか、そこは楽しみだらけです。とにかくコツコツと頑張ります」と語っている。
また、タレント・グラビア・スポーツ番組など多方面で活躍してきた小島は、満を持してのドラマ初挑戦。「お話をいただいたときは『ついに来たか!』という気持ちでしたが、実際は不安が85%、ワクワクが15%で、とても不安です(笑)」とこぼしつつ、「ストーリーの邪魔にならないようにしますので、広い心で見守っていただければと思います(笑)。最後には100%楽しかった、で終われるよう頑張ります!」と意気込む。
まさに予想外といえるキャスティングに、田中健太プロデューサーは、「演技派と新人、2人が奏でる新しいコンビに、31歳にして芸歴28年のベテラン俳優・えなりかずき、というスパイスが加わり、今まで味わったことのないコメディードラマに……いえ刑事ドラマに……いえグルメミステリードラマになります!!」と期待をかけている。(編集部・入倉功一)