若年性アルツハイマーで結婚が破綻していく作品にジョシュ・ハートネット出演の可能性
映画『ブラック・ダリア』や『ラッキーナンバー7』のジョシュ・ハートネットが、『セッションズ』などのポーランド出身の監督ベン・リューインの新作映画『ア・モーメント・トゥ・リメンバー(原題) / A Moment to Remember』に出演する可能性があるとDeadline.comが報じた。
リューイン監督が『エリン・ブロコビッチ』などの脚本家スザンナ・グラントと共同で脚本を手掛ける本作。主人公の若い女性が、無骨だが心優しい男性と恋をし結婚するが、若年性アルツハイマーを発症し結婚生活が破綻していくというストーリー。
主演には『メッセンジャー』や『ハンガー・ゲーム』シリーズのジェナ・マローンが決まっている。ハートネットにオファーされている役は、明らかになっていない。撮影は11月開始予定。
ハートネットは、『ブリューゲルの動く絵』のレフ・マイェフスキ監督の新作主演映画『ヴァレー・オブ・ザ・ゴッズ(原題) / Valley of the Gods』を現在撮影中。また、『ニード・フォー・スピード』のスコット・ウォー監督が雪山で行方不明になったスノーボーダーを描く、ミラ・ソルヴィーノらと共演の『6 ビロー(原題) / 6 Below』がポストプロダクション中だ。(鯨岡孝子)