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振り回されたい?山崎賢人と広瀬すずの理想の恋愛願望

女の子にリードされる恋愛ってあり?
女の子にリードされる恋愛ってあり? - 写真:尾藤能暢

 映画『四月は君の嘘』で共演した広瀬すず山崎賢人が、劇中の二人の役柄にちなんだ恋愛願望を明かした。新川直司の人気コミックを実写映画化した本作では、広瀬が自由奔放で勝気なバイオリニストのかをり、山崎が引っ込み思案で陰のある元天才ピアニストの公生にふんしている。

【写真】この笑顔になら…振り回されたい!

 あるトラウマによってピアノが弾けなくなってしまった公生は、かをりの天真爛漫(らんまん)な行動に振り回されていくうちに、自分の殻を破ることに成功する。そんなかをりの行動について、「わたしはついていきたいタイプ!」という広瀬は、劇中のような高校生の恋愛だからこそ、女性が男性を振り回す恋愛関係が成り立つのだと冷静に分析した。

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 一方の山崎は、「女の子にリードされる恋愛もありかも」と思うようになったという。「自分が知らなかった世界を知る機会もできるし、楽しそう」と振り回される恋愛に肯定的。後ろ向きな公生が、常に前向きで生命力にあふれたヒロインに背中を押されるというシチュエーションは格別だったようだ。そんな山崎に広瀬は「賢人君はリードしたほうがいいと思う!」とできればに男性にリードしてもらいたいと願う、多くの女性の希望をちらりと代弁した。すると山崎は「わかった、そうするよ!」と劇中さながらの息の合った掛け合いを見せた。

 振り回し、振り回される二人の恋愛模様にキュンとしつつ、音楽を通して成長する二人の絆、そしてそんな二人が直面した「ある嘘」に涙する。青春のキラキラと葛藤が描かれた本作には、広瀬と山崎だからこそ表現できた輝きが詰まっている。(取材:南樹里)

映画『四月は君の嘘』は全国公開中

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