ジャレッド・レトーがアンディ・ウォーホルに!
アカデミー賞助演男優賞に輝いた『ダラス・バイヤーズクラブ』や、ジョーカーを演じた『スーサイド・スクワッド』のジャレッド・レトーが、アンディ・ウォーホルの伝記的映画『ウォーホル(原題) / Warhol』で主演とプロデューサーを務めることになったとDeadline.comなど多数メディアが報じた。
本作は、ヴィクター・ボクリスが1989年に出版したウォーホルの伝記本「ウォーホル:ザ・バイオグラフィー(原題) / Warhol: The Biography」を基に、映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のテレンス・ウィンターが脚本を担当して映画化される企画だ。
1950年代から活躍したポップアートのアイコン的存在であるウォーホルを題材にした映画には『I SHOT ANDY WARHOL』(1996)やデヴィッド・ボウイがウォーホルを演じた『バスキア』(1996)、ガイ・ピアースがウォーホルを演じた『ファクトリー・ガール』(2006)などがある。
ジャレッドは映画『ブレードランナー』続編に出演が決まっているほか、『ヒトラーの忘れもの』のマルティン・サンフィリート監督作、浅野忠信と共演する第2次世界大戦を題材とした『ジ・アウトサイダー(原題) / The Outsider』が製作準備中。(鯨岡孝子)