レズビアンと自覚し夫と別れた脚本家、女優と婚約!ドラマ通じて
ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の女優サミラ・ワイリーが自身のInstagramを通じて、同ドラマの脚本家のローレン・モレッリと婚約したことを公表した。「Yes.」(はい)というコメントを付けてサミラがアップした写真には、左手薬指に輝く大きなダイヤの指輪とともに幸せそうに笑う彼女とローレンの笑顔が写っている。
Netflixで配信中の同ドラマを通じて出会った二人。同作では女子刑務所に入ったヒロインでバイセクシャルの女性パイパー・チャップマン(テイラー・シリング)を含め、さまざまな性的指向の持ち主が登場するが、ローレンはヒロインの同性愛体験を執筆していたところ自分もレズビアンだと気付き、2014年に当時の夫との離婚を申請。サミラとの愛をはぐくんだ。
今年配信された第4シーズンのストーリーの都合上、第5シーズンでは退場するとされているサミラだが、新シーズンに入る前にローレンへの思いは実を結んだよう。サミラは現在製作中のHuluのオリジナルドラマ「ザ・ハンドメイズ・テイル(原題) / The Handmaid's Tale」への出演が予定されている。(編集部・井本早紀)