実写「咲-Saki-」主演は浜辺美波!セーラー服×ボブで麻雀に挑戦
麻雀に打ち込む女子高生たちを描く漫画「咲-Saki-」を実写化するドラマ・映画で、16歳の若手女優・浜辺美波が主演を務めることが明らかになった。連続ドラマの主演は本作が初となる。
原作は、雑誌「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の小林立による人気コミック。女子高生と麻雀という異色の組み合わせでありながら、まったく新しい青春スポ根作品として人気を集めている。
主人公・宮永咲を演じるのは、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のヒロイン・本間芽衣子(めんま)役で注目を浴び、『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』や主演映画『君の膵臓をたべたい』の公開を控える浜辺。原作のキャラクターをなるべく表現すべく、衣装や髪型などには徹底的にこだわったといい、浜辺はボブヘアーにセーラー服で見事に咲になりきっている。
連続ドラマ初主演を本作で迎えた喜びをあらわにする浜辺は、「麻雀は今まで打ったことがなく、1か月以上かけて、麻雀の先生に来ていただき、打ち方、牌の持ち方、和了役など勉強しました」と苦労も明かしつつ、「ドラマ撮影で同世代の女の子たちだけで長い時間を過ごすことがないので、撮影現場は新鮮でしたし、原作と同じように、清澄高校の麻雀部の仲間と合宿したことで、絆が本当に強くなり、大切な夏の思い出になりました」と撮影を振り返っている。(編集部・小山美咲)
ドラマ「咲-Saki-」はMBSにて12月4日深夜0時50分~、TBSにて12月6日深夜1時28分~放送(全4話)、特別編がMBSにて2017年1月8日深夜0時50分~、TBSにて1月10日深夜1時28分~放送
映画『咲-Saki-』は2017年2月公開