高杉真宙、茶髪＆ピアスでチャラ男に!?実写『ReLIFE』大神和臣役！
テレビアニメ化や舞台化もされた夜宵草のコミックを実写化した映画『ReLIFE』で、高杉真宙が大神和臣役を務めることが明らかになった。大神は、明るい色の髪にピアスのイケメンというチャラい見た目とは裏腹に、実は頭脳明晰な優等生という役どころ。同役のイメージに近づけるため、高杉は地毛を染めて撮影に挑んでいる。
27歳のニートの青年・海崎新太は、“リライフ研究所”の所員と名乗る謎の男・夜明了から、薬で見た目だけ若返り、1年間、高校生活を送るという実験を持ちかけられる。二度目の青春を迎えた新太と、学園で出会ったかけがえのない仲間たち、ラストには驚きと感動が待ち受ける切ないラブストーリーだ。
主演を中川大志と平祐奈というフレッシュな2人が務めることが明かされていたが、この度、高杉が大神和臣を演じることが発表され、あわせてそのビジュアルも公開された。漫画もアニメも見たという高杉は、「原作とビジュアルを近づけるため、髪を明るく染め、ピアスもつけています。微妙な色合いの茶髪を作るために、染めるのに4時間くらいかかりました」と気合十分。
「僕は、こういうチャラい感じの役、盛り上げ役はあまり経験がないので、けっこう緊張しています」と心境も吐露しつつ、「大神のキャラクターは、映画ではもう少しわかりやすく、チャラく表現してみたいなと思っています」と意欲を見せる。さらに、「恋愛にうとくて……ってところは、しっかりみせられたらいいなぁと思っています！ 僕、大神のそういうところがとても好きなんです（笑）」と演じるキャラクターへの思い入れものぞかせた。
本作のメガホンを取るのは、『今日、恋をはじめます』などの古澤健監督。撮影は、11月上旬にクランクインを迎え、2017年4月15日の全国公開を予定している。（編集部・小山美咲）