離婚しない!パトリック・デンプシーの妻が撤回
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』に出演しているパトリック・デンプシーの妻が、正式に離婚申請を撤回したという。
パトリックと結婚して17年になるジリアン・デンプシーは、2015年1月に離婚を申請していたが、今年1月に復縁したと報じられていた。E! News などによると、彼女は11月4日に離婚申請の取り下げを裁判所に申請し、11月10日に裁判官がこれを認めたという。
離婚を回避しようと努力したことについて、パトリックは「僕にとって彼女との結婚は手放せるものではなかった。お互いに全力で結婚生活を守ろうとしていなかったから、まずはそこから始めたんだ」と今年9月にPeople誌に語っている。
お互いをあきらめきれなかった二人はカウンセリングを受け、やり直す努力をしたという。二人には14歳のタルーラちゃんと9歳の双子ダービーくんとサリバンくんがおり、子供たちの存在も離婚を避けるための大きな要因だったという。「僕らは子供たちの模範になりたい。考え方などの違いがあれば、話し合いなどで解決すればいいというところを見せたかった」とコメントしている。
話し合うようになったおかげで、二人の仲は以前よりもずっといいものになっているそう。「続けなきゃいけない。とにかくコミュニケーションを取り、オープンに話をして、面倒くさがらないようにすることだ。それからあきらめないこと。あと、セックスもたっぷりだ!」とパトリックは世の中のカップルにアドバイスしている。(澤田理沙)