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『君の名は。』上白石萌音、連ドラ初主演!食べるシーン一切なしの異色グルメドラマ!

連ドラ初主演はグルメドラマ! 今年は飛躍の年になった上白石萌音とぬいぐるみのホクサイ
連ドラ初主演はグルメドラマ! 今年は飛躍の年になった上白石萌音とぬいぐるみのホクサイ - (C) 鈴木小波/講談社・「ホクサイと飯さえあれば」製作委員会・MBS

 大ヒットアニメ映画『君の名は。』でヒロイン・宮水三葉を演じた女優・歌手の上白石萌音が、2017年1月にTBS系・深夜のドラマイズム枠でスタートする「ホクサイと飯さえあれば」で連続ドラマ初主演を務めることが明らかになった。

【写真】歌手デビューも果たし大活躍だった上白石萌音

 原作は「ヤングマガジン サード」(講談社)で連載中の鈴木小波による同名コミック。北千住を舞台に、上白石演じる女子大生・山田文子(通称:ブン)が、愛するぬいぐるみ(?)ホクサイと共に、安く、おいしく、幸せを感じるアイデア満載の料理に勤しむ姿を追ったドラマで、“食べるシーン”が一切ないという、昨今流行りのグルメドラマとは一線を画す異色作だ。

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 先日カバーミニアルバム「chouchou」を発売し歌手デビューも果たすなどまさに絶好調の上白石は、新たな活躍の場に選んだ本ドラマについて、「こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せです」とコメント。「食べるシーンがないという、とても珍しい食ドラマなのですが、皆さんの心を温められるような、そしてお腹がグ~と鳴ってしまうような……ほかほか美味しいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!」と意気込んでいる。

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原作の「ホクサイと飯さえあれば」 (C) 鈴木小波/講談社

 プロデュースを手掛ける森谷雄は、映画『ちはやふる』で上白石が見せた演技に魅了されてブン役をオファー。「薬師丸ひろ子さんや斉藤由貴さんにも通ずる彼女の持つ唯一無二の清涼感。企画から2年でやっと出会えたブン役を任せられる女優さんです」と期待をかける。

 監督には、ドラマ「孤独のグルメ」「女くどき飯」シリーズなどの宝来忠昭と映画『ひとまずすすめ』で第8回田辺・弁慶映画祭で弁慶グランプリを受賞した柴田啓佑、脚本には『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』などの土城温美と「女くどき飯」や「監獄学園 -プリズンスクール-」の北川亜矢子を招くなど強力な布陣を起用。お金がなくても少しの手間でご馳走は得られる。生活の知恵とDIY精神を学べる新ドラマに期待したい。(編集部・入倉功一)

ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」は 2017年1月よりMBS / TBSドラマイズム枠ほかで放送 MBS:1月22日より毎週日曜 深夜0時50分~、TBS:1月24日より毎週火曜 深夜1時28分~
ドラマ「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」も放送 MBS:1月15日 深夜0時50分~、TBS:1月17日 深夜1時28分~

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