宮野真守が吹き込んだ『ハリポタ』新シリーズ主人公の声!初披露
映画『ハリー・ポッター』シリーズの最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』から日本語吹き替え版の特別映像が公開され、人気声優・宮野真守による主人公ニュート・スキャマンダーの声が初お披露目された。
本作はホグワーツ魔法学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の著者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを主人公にしたファンタジー。不思議な生き物たちが詰まったトランクを手にイギリスからアメリカ・ニューヨークに渡ったニュートが、そのうちの数匹を逃がしたことから始まる大騒動を描く。
そんな優秀なのにおっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュートを演じているのは、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメイン。そしてその実力派俳優の吹き替えを担当したのは、日本を代表する声優の宮野だ。
この度公開された映像では、ニュートの不思議なトランクから逃げ出した魔法動物を心配するセリフや、もふもふキュートな魔法動物二フラーがお腹の中にたっぷり大好きなキラキラしたものを詰め込む姿を見つけ、あきれながらも「まったく」と愛情が感じ取れるセリフまで、宮野のやさしい声が確認できる。本編ではニュートとたくさんの魔法動物のやりとりが描かれるだけに、小さくてカワイイいたずらものから、大きくて獰猛な魔法動物までを相手に、宮野がどんな声を当てているのか、期待が高まるばかりだ。
宮野のほかに、ニュートの仲間になるティナ役(キャサリン・ウォーターストン)を伊藤静、クイニー役(アリソン・スドル)を遠藤綾、そして人間であるジェイコブ役(ダン・フォグラー)を間宮康弘、グレイブス役(コリン・ファレル)を津田健次郎が務めている。(編集部・石神恵美子)
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日より全国公開