土屋太鳳「まれ」当時の最大体重を告白
女優の土屋太鳳(21)が17日、女優としての体重コントロールの難しさをブログでつづった。
20代になり、10代のころの体のコンディション管理方法では合わなくなってきたと感じ、さまざまな方法を試行錯誤しているという土屋。NHK連続テレビ小説「まれ」に出演していたころは体重の上限を考えず、体調管理だけを心掛けていたそうで、「一番体重があった頃で46kgでした。この数字をどうとらえるか?というと難しくて 健康面として考えるか 職業的な感覚で考えるかで すごく見方が変わってくるんです」と告白した。
しかし、そのころとは環境も変わり、同じ方法ではコントロールが難しくなってきたという土屋は、「炭水化物をどういただくか?ということも 大きな課題の一つだったりします」と明かすと、「炭水化物を摂らないと本当に体力が落ちてしまうし 低体温になってしまうんです」と体重をコントロールしつつも、しっかり食べて体力をつけないといけない難しさをつづった。
また、多忙な土屋だけに作品が重なることも多く、「すごく正直な気持ちを書くと 私はいろいろ試行錯誤しても 顔がパンパンになるしガタイもいいので、映像の中に入る時に 自分のコンディションをどうコントロールするか?というのは 毎回、迷うところです」と悩みを吐露。高校生の役など作品によっては、気持ちの変化を体型で表したり、成長過程の体型に見せるため、体重管理だけでなく、衣装の下にさらしを巻くこともあるという。
女優業を続けながら日本女子体育大学に在籍し、「オールスター感謝祭'16」の「赤坂ミニマラソン」での激走ぶりが話題になるなど、ストイックな土屋らしい悩みだ。(編集部・中山雄一朗)