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『インデペンデンス・デイ』続編が2週連続首位!『エクス・マキナ』が6位スタート

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想像をはるかに超える進化を遂げたエイリアンに対峙(たいじ)しなければならない『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』
想像をはるかに超える進化を遂げたエイリアンに対峙(たいじ)しなければならない『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』 - (C) 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.

 11月21日付のTSUTAYAレンタルDVD/ブルーレイランキングは、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が2週連続で首位を獲得した。

【動画】重力を操り攻撃を仕掛けてきたエイリアン

 本作の監督は前作に引き続きローランド・エメリッヒ。主演はウィル・スミスから同じく戦闘機パイロット役としてリアム・ヘムズワースにバトンタッチしているが、米国大統領役のビル・プルマン、天才エンジニア役のジェフ・ゴールドブラムは前作に引き続き登場している。

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 2位は先週と同じ大泉洋主演の『アイアムアヒーロー』。原作コミックの世界観をリアルに再現するため、韓国の閉鎖されたアウトレットモールで大規模なロケを敢行。モールの屋上に住む生き残った人々が謎のウイルスの感染で凶暴化した生ける屍「ZQN(ゾキュン)」を見下ろしながら生活しているシーンや、ZQNとの激闘シーンを撮影した。

 6位に初登場したのはSFスリラー『エクス・マキナ』。世界最大のインターネット会社のプログラマー、ケイレブ(ドーナル・グリーソン)は社長が所有する別荘に1週間滞在するチャンスを得る。行ってみると、彼には女性型ロボットに搭載された人工知能(AI)のチューニング・テストに協力する任務が待っていた。テストを続けるうち、彼は次第に彼女に惹(ひ)かれていく。

 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などを押さえて第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したリアルなロボット造形が素晴らしいが、脚本賞にノミネートされた先の読めないストーリー展開も秀逸。AIを題材にした映画は『2001年宇宙の旅』『ターミネーター』など「AIが人間の制御から離れて暴走する」設定が多いが、本作は「人間を翻弄するAI」という新たなパターンだ。主演は『リリーのすべて』で第88回アカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデル、監督は『28日後...』などの脚本で知られるアレックス・ガーランド。本作が監督デビュー作となっている。

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今週のランキングは以下の通り(カッコ内は先週の順位)
1位『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(1位)
2位『アイアムアヒーロー』(2位)
3位『映画クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃』(3位)
4位『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(4位)
5位『ズートピア』(7位)
6位『エクス・マキナ』(初登場)
7位『クリーピー 偽りの隣人』(6位)
8位『デッドプール』(5位)
9位『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(8位)
10位『オオカミ少女と黒王子』(9位)

 今週は22日に『ファインディング・ドリー』、25日に『64-ロクヨン-前編』がレンタル開始となる。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が3週連続首位獲得なるかに注目したい。(取材・文:相良智弘)

今度の宇宙船もデカい!『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』予告編 » 動画の詳細
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