『ジャスティス・リーグ』バットマン＆フラッシュ意気投合の特別映像！2017年冬公開！
バットマンを筆頭にDCコミックスのヒーローが集結する話題作『ジャスティス・リーグ』から、バットマンがメンバー招集に奔走する姿を映し出した日本版の特別映像が公開された。また、同作の日本公開が2017年の冬に決定した。
ジャスティス・リーグは、マーベルコミックスの「アベンジャーズ」よりも早い、1960年に原作コミックが発表されたスーパーヒーローチーム。ザック・スナイダー監督がメガホンを取った映画化では、二大ヒーローが激突した映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の戦いで“最強の男”を失った地球を守るため、バットマンとワンダーウーマンが特別な能力を持った者たちによる究極のチームを結成。新たな脅威に立ち向かう。
公開されたのは、今年、米サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルでも上映された特別映像の日本版。バットマン（ベン・アフレック）がヒーローたちにジャスティス・リーグへの参加を呼び掛ける姿を追ったもので、ワンダーウーマン（ガル・ガドット）、アクアマン（ジェイソン・モモア）、フラッシュ（エズラ・ミラー）、サイボーグ（レイ・フィッシャー）の姿が確認できる。
無骨で無愛想な海の王者アクアマンは、勧誘にきたバットマンの話を聞かずに胸ぐらを掴む横暴ぶり。一方、地上最速の男フラッシュことバリー・アレンは、彼の部屋に忍び込んだバットマンに脅えつつも、投げつけられたバットラングを、やすやすとかわして手でつかみとる、電光石火の離れ業を見せつける。
そのフラッシュはアクアマンと違って、バットマンからチームへの参加を呼び掛けられるとすぐさま快諾。興奮しながらもどこか寂しげな笑顔で「友達が欲しいから」とチーム参加の理由を語る彼の、明るい好青年な見た目とは裏腹のナイーブな一面にも注目だ。全身が機械に覆われたサイボーグも含め、いずれも強大なパワーを誇る個性的なヒーローたちは、果たして一致団結できるのか。そんな彼らさえも脅かす強大な敵の存在も気になるところだ。（編集部・入倉功一）