トムハ、ディカプリオとの賭けに負けてクソみたいなタトゥーいれるはめに
トム・ハーディが、映画『レヴェナント:蘇えりし者』で共演したレオナルド・ディカプリオとのある賭けに負け、クソみたいなタトゥーを入れなくてはならなくなったとEsquire誌のインタビューで明かした。
今年のオスカーシーズンに、ハーディとディカプリオはある賭けをしたという。それは、ハーディが『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるかどうかというもの。ハーディはノミネートされないに、ディカプリオはされるに賭け、結果はハーディが見事ノミネートされ、ディカプリオに軍配があがった。
勝者となったディカプリオは、ハーディのためにタトゥーのデザインを用意したそうで、ハーディは「彼は、本当にこんなクソみたいな手書きで、“レオはすべてを知っている”って書いたんだ」と明かし、「ほう! それで俺はこう言ったんだ。『わかった、そのタトゥーを入れるから、きちんと書いてくれないか』って」とディカプリオの雑な手書きが気に入らなかった様子。「まだそのタトゥーを入れてないんだ。(デザインが)最低だからね」と最後まで漏らしていた。すでにたくさんのタトゥーが入っているハーディ。それぞれのタトゥーは自分に意味があるものだといい、いつかそこに“レオはすべてを知っている”の文字も加わるかもしれない。(編集部・石神恵美子)