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今年ミスの多かった映画、1位は『デッドプール』

気づいた? - 『デッドプール』より
気づいた? - 『デッドプール』より - Twentieth Century Fox Film Corporation / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画やテレビ番組の間違いを指摘しているウェブサイト Movie mistakes が、今年劇場で公開された映画の中で最もミスの多かった作品73本を発表し、ライアン・レイノルズの大ヒット映画『デッドプール』が1位になっている。

【写真】2位の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

 『デッドプール』のミスは23か所とのこと。コロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドも登場するファイトシーンで、デッドプールが手錠から抜け出すために左手を切り落とすシーンがあるが、同サイトによると、すぐあとに橋から高速道路へと落下する映像では右手が切断されているとのこと。このほかにもデッドプールが描いた絵がシーンによって違ったり、ナイフが刺さったはずのマスクに痕がなかったりしたことが指摘されている。

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 2位は同率で『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と『ズートピア』の13か所。4位は『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の12か所だった。前作の『グランド・イリュージョン』は80か所のミスがあり、2013年の最もミスの多かった映画の1位になっている。

 Movie mistakes による2016年のミスの多かった映画ベスト10は以下の通り。(澤田理沙)

1. 『デッドプール』 23か所
2. 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 13か所
2. 『ズートピア』 13か所
4. 『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』 12か所
5. 『ハドソン川の奇跡』 11か所
6. 『ジェイソン・ボーン』 10か所
6. 『死霊館 エンフィールド事件』 10か所
8. 『ザ・ダイバージェント・シリーズ:アリージアント(原題) / The Divergent Series: Allegiant』 7か所
8. 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』 7か所
8. 『X-MEN:アポカリプス』 7か所

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