「GOTHAM」女優、3歳の息子連れてブラジル渡航可能に
米テレビドラマ「GOTHAM/ゴッサム」の女優モリーナ・バッカリンが、3歳の息子を連れてブラジルの祖母のお見舞いに行く許可が裁判官から降りたとTMZ.comが報じた。
モリーナは祖母が亡くなる前に息子ジュリアスくんと会わせたいと願っていたが、ジュリアスくんの父親で元夫のオースティン・チックが反対。理由はブラジルではジカ熱が流行しており、病気になる可能性が高いからだそう。また、危険な場所であるため、滞在中にモリーナに何かがあったら子供は自分が引き取れるよう、ブラジルでも親権内容を公認させなければ認めないとしていた。
裁判官はジュリアスくんの渡航に問題はないと判断。身の危険に関しては、モリーナは最高レベルの警備を雇い、必要以上にホテルからは出ないと言っている。オースティンは、過去に家族でブラジルに行ったときには、治安の悪さに触れたことはなかったという。
モリーナは「GOTHAM/ゴッサム」で共演しているベン・マッケンジーと婚約しており、今年3月2日(現地時間)に娘フランシス・レイズ・セタ・シェンカーンちゃんが誕生している。(澤田理沙)