阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一！新劇場上演の「髑髏城の七人」第2シーズンキャスト発表
客席が360度回転する新劇場「IHIステージアラウンド東京」（3月30日オープン）のこけら落としに決まった劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人」（作・中島かずき、演出・いのうえひでのり）の第2シーズンにあたる「鳥」の公演スケジュールが2017年6月27日～9月1日に決定し、阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らキャストが発表された。
本劇場では中央部にある円形の観客席が1,300人以上もの観客を乗せて360度回転する斬新なシステムを採用。今年6月に劇団☆新感線の「髑髏城の七人」（1990年初演）がこけら落としの演目に決定し、“花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、各シーズンごとに脚本・演出・出演者を変えて連続上演されることが発表され、第1シーズンの公演開始を前に第2シーズンの上演が決定。歌や踊りの要素を派手にショーアップした内容になる予定だという。
第2シーズン「鳥」では、第1シーズンで小栗旬が演じた捨之介に阿部サダヲ。これまでの着流し遊び人風情のイメージを一新したキャラクターが見ものだ。2011年版の天魔王・蘭兵衛を演じた森山未來＆早乙女太一がそれぞれ再び同じ役に挑むほか、極楽太夫役に松雪泰子、渡京役に粟根まこと、兵庫役に福田転球、少吉役に少路勇介、狸穴二郎衛門役に梶原善、贋鉄斎役に池田成志といずれも劇団☆新感線に参加経験のある名役者が勢ぞろい。沙霧を、劇団初参加となる清水葉月が演じる。
なお第3シーズン「風」は2017年9月中旬、第4シーズン「月」は11月下旬に公演を予定している。（編集部・石井百合子）
ONWARD presents 劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season鳥 Produced by TBS は、2017年6月27日から9月1日まで、IHIステージアラウンド東京（豊洲）にて上演、2017年4月23日チケット発売