『ワイルド・スピード』ヴィン・ディーゼル、美人レポーターを口説きまくる姿がキモすぎると話題
映画『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られるヴィン・ディーゼルが取材中、ブラジル人レポーターを口説きまくる姿があまりに気持ち悪いと人々に衝撃を与えている。
新作『xXx<トリプルX>:再起動』のプロモーションのため取材に応じたヴィンだが、「君はとても美しい。神よ、彼女は何て美しいんだ。彼女を見てごらんよ。インタビューを続けるなんてとても無理だ」「僕に何か話してくれ、ベイビー。君の話をしてくれ。抜け出してランチに行こうぜ。神よ、俺は彼女を愛している。彼女がどんなに美しいか見てくれ」「こんな美しさを前にただ座ってなんかいられるか」「彼女はクソセクシーだ」などと繰り返し彼女の容姿を褒めて、たびたび質問を中断。
最後には「彼女にインタビューされるなんて無理だ、だって彼女を前にしたらこうなってしまうんだから……」と言うや膝立ちになり、「ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ」と言いながら彼女に近づいて行った。レポーターは終始、動画スタッフに助けを求めるような視線を送り、ひきつった表情を浮かべているように見える。
インターネット上ではこのインタビュー中にヴィンがレポーターを口説いているシーンのみを集めた2分弱の動画も拡散される事態に。ヴィンは自身のFacebookにフルバージョンのインタビュー動画をアップすると「みんなが知っている通り、俺はいつもインタビューを陽気で楽しいものにしようと心がけている。でも、もし誰かの気に障ったとしたのなら謝罪させてほしい。だってそれは俺が意図したところではないのだから」と釈明している。
ヴィンと長年のパートナーであるメキシコ人モデル、パロマ・ジメネズの間には3人の子供がいる。(朝倉健人)