酷評される!?『デッドプール』ライアン・レイノルズがマン・オブ・ザ・イヤーに!
映画『デッドプール』のライアン・レイノルズが、今年度のヘイスティ・プディング賞マン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。ハーバード大学のヘイスティ・プディング演劇部はアメリカで最も古い学生劇団で、同賞は毎年、エンターテインメント界に大きな貢献をした男優と女優、一人ずつに与えられる。
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ハーバード・スクエアで執り行われる授賞式では、それぞれが酷評され、大笑いに包まれることで知られる。授賞式は現地時間2月3日に開催されるが、今年は初めて記者会見の様子がライブストリーミングされることも同演劇部のウェブサイトで発表された。
「2016年に興行収入記録を塗り替え、同時に第四の壁(演劇内の架空の世界と観客のいる現実の世界にある境界)を取り崩したレイノルズ氏にマン・オブ・ザ・イヤー賞を授与できることに興奮しています。ゴールデン・グローブ賞でのアンドリュー・ガーフィールドとのキスからもわかるように、すでに酷評される準備に取り掛かっているようです」と演劇部の部長グアン・チェンさんはコメントしている。
これまでに、クリス・プラット、ニール・パトリック・ハリス、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ロビン・ウィリアムズさんなどがマン・オブ・ザ・イヤー賞を受賞。今年度のウーマン・オブ・ザ・イヤーはまだ発表されていない。(澤田理沙)