『007』歴代ボンドの等身大フィギュアがニューオータニを聖地巡礼!
人気スパイアクション映画『007』シリーズの歴代ジェームズ・ボンド6人の等身大フィギュアが、体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」などにて期間限定で展示されるのに先駆けて、シリーズ第5弾『007は二度死ぬ』(1967)のロケ地であるホテルニューオータニでお披露目され、まさに“聖地巡礼”を果たした。
今回、ホテルニューオータニザ・メインの最上階に位置する回転展望レストラン VIEW&DINING THE Sky にて披露された6体のボンドフィギュア(ショーン・コネリー、ジョージ・レーゼンビー、ロジャー・ムーア、ティモシー・ダルトン、ピアース・ブロスナン、ダニエル・クレイグ)が、高層階からの美しい東京の街並みと夕焼けを背景に立ち並ぶさまはまさに圧巻。
ボンド映画の製作会社であるイーオン・プロダクションズの協力のもと製作されたこの6体のフィギュアは、本人たちと一寸違わない姿を作り上げるために、20人以上の「マダム・タッソー」の彫刻師たちが実に4か月もの期間をかけて制作し、1体の制作費はおよそ2,000万円。
さらに、フィギュアの着用するディナースーツは、アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したことのあるコスチュームデザイナー、リンディ・ヘミングがオリジナル衣装を基に手掛けたものだという。この6体の等身大フィギュアは、1月21日よりバーニーズ ニューヨーク(六本木店・銀座本店)、2月1日よりマダム・タッソー東京にて期間限定で展示されることになっている。(編集部・石神恵美子)