若い母親が突然惨殺…ジェシカ・ビール15年ぶり新ドラマレギュラー出演
米女優ジェシカ・ビールの新ドラマ「ザ・シナー(原題) / The Sinner」のシリーズ化が決定したと The Hollywood Reporter などが報じた。
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「ザ・シナー(原題)」は、ドイツの作家ペトラ・ハメスファールのベストセラー小説「記憶を埋める女」をドラマ化したもの。若い母親コーラ・ベンダー(ジェシカ)が公園で見知らぬ男を突然惨殺し、本人はその理由が自分でも全くわからない。一人の刑事ハリー・アンブローズ(ビル・プルマン)がコーラとともに殺人の動機を探ろうと試み、彼女の過去、精神の奥底に埋められた暴力的な秘密を掘り起こすというストーリー。
パイロット版は「ジ・アストロノート・ワイヴス・クラブ(原題) / The Astronaut Wives Club」のデレク・シモンズが脚本を担当。監督は映画『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のアントニオ・カンポスが務め、見事シリーズ化にこぎつけた。第1シーズンは10エピソードで、アンソロジードラマになるそう。第2シーズンがあれば、設定やキャラクターはすべて変わることになる。
ジェシカがドラマにレギュラー出演するのは「セブンス・ヘヴン(原題) / 7th Heaven」以来、15年ぶり。(澤田理沙)