神木隆之介、バレンタインにマイチョコを毎年購入!
俳優の神木隆之介が22日、都内で行われた、約2,600人のファンが集まった写真集+DVD ブック「Sincerite(サンセリテ)」お渡し会イベントに登場し、バレンタインチョコを「毎年自分で買いますよ」とサラッと暴露し、報道陣を驚かせた。
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「学生の時はどう立ち振る舞っていいかわからない一日なので意識しました。でも卒業すると、ただの1日ですね」と来月に控えたバレンタインデーに対する思いを口にする神木。記者から「トラックでチョコが運ばれてくるんじゃないんですか?」と質問が飛ぶと、「そんなわけないじゃないですか(笑)」と否定し、チョコ好きなのか、毎年マイチョコを購入していることを打ち明けた。しかし、同じ事務所に所属する佐藤健や福山雅治に関しては「ガボっと来そうですね」と推測すると、「僕も(貰うより)ファンですと(佐藤らにチョコを)あげる立場です」と笑った。
本作は、神木の希望でフランスのパリ、モン・サン・ミッシェル、スペインのバルセロナなどヨーロッパの有名スポットや都市で撮影。「Sincerite」はフランス語で「真実・真心」という意味があるそうで、「普段の取材写真はキメてたりするけど、(肩に乗ったハトを)素で嫌がっていたり、ボーッとしていたり、今まで見せたことのない力が抜けている表情が見られると思います」とアピールした。
また、初めて訪れたまるで絵画のような景観のパリに魅了されたことも報告。ところが、財布を忘れたり、迷い過ぎたりしたせいで、パリ土産は一つも購入できなかったとか。さらに、「パリジェンヌは全員、僕より背が高くて見上げる感じで気まずかったです」と苦い体験も明かし、笑いを誘った。
2歳から芸能界で活躍する神木は「有り難いことに、毎回自分が成長できる作品に携われていると実感しますし、感謝しかないです」としみじみ。23歳の今については「(子供の頃に思い描いていた大人の自分とは)全然違います。もっと背が高くて、スラッとして、難しい言葉を使って、落ち着いている雰囲気が出ている大人だと思っていました」と語り、変わらない自分に照れる場面も。とはいえ、より大人になるためにしっかり前を見据えている神木は、「まだスーツを着てお芝居をしたことがないので、社会人1年目の役とかやってみたいし、今年は映画(『3月のライオン』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』)も公開されるので、頑張らなきゃと思います」と新しい年に気合を込めた。(取材/錦怜那)
神木隆之介写真集+DVD ブック「Sincerite(サンセリテ)」(税込4,500円)は全国発売中
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