土屋太鳳、大学の出席日数足りず 卒業は「時間をかけて目指す」
女優の土屋太鳳(21)が自身のInstagramで27日、大学の出席日数が足りず今年の卒業は叶わないことを明かした。
土屋は、女優業をこなしながら日本女子体育大学で舞踊学を専攻する現役大学生。ストレートで入学・卒業の場合、今年の春に卒業を迎えるのだが、「取材していただいた記事でもお話してるのですが、私が通う大学は実技の大学でもあり、出席日数の足りない私は今年卒業するのではなく、たくさんの方々に支えていただきながら、時間をかけて卒業を目指してます」と現状を明かした。
それでも、仕事と学校を両立させる中で「本当にあたたかな友情と愛情によって、同期の卒業公演に参加することが出来ました」と周囲の協力を得ながら大学生活を満喫している様子の土屋。仲間に対し、「想いを伝える時間より進む時間が早すぎて、なかなか伝えきれないけれど… I’m so proud of you!皆がいなかったら出来なかったことばかり。大好き!!!今も、そしてこれからも ^ ^」とメッセージを送った。
土屋は、2015年に放送されたNHK連続テレビ小説「まれ」でブレイク。3歳からクラシックバレエと日本舞踊を習い始め、昨年には世界的歌手シーアの楽曲「アライヴ」の日本版ミュージックビデオで披露したダンスパフォーマンスが「プロ並みに上手い」と大きな話題を呼んだ。過去のインタビューでは、実際に動いて表現を学びたいという思いから大学で舞踊学を専攻することを選んだと語っていた。(山田貴子)