ウィル・スミス『バッドボーイズ』新作から監督が降板
ウィル・スミスとマーティン・ローレンス主演の刑事アクション映画『バッドボーイズ』シリーズの第3弾でメガホンを取ることになっていたジョー・カーナハン監督が、降板することになったと The Hollywood Reporter が報じた。
前2作ではマイケル・ベイが監督を務め、『バッド・ボーイズ・フォー・ライフ(原題) / Bad Boys for Life』と題された第3弾の監督に『THE GREY 凍える太陽』などのカーナハン監督が決まっていた。降板の理由はスケジュールの都合とも、製作上の意見の不一致とも言われている。
企画はだいぶ前からあがっており、長年うわさされていたウィル・スミスの続投がようやく確定したところ。米公開日も2018年11月8日にセットされており、新たな監督探しが急ピッチで進められている。
カーナハン監督は、インドネシアのアクション映画『ザ・レイド』(2011)のリメイクの製作準備中。(鯨岡孝子)