『ジェイソン・ボーン』が初登場首位!『ウシジマくん』最終章が2位
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3月13日付のTSUTAYAレンタルDVD/ブルーレイランキングは『ジェイソン・ボーン』が初登場で首位を獲得した。
マット・デイモンが暗殺者ジェイソン・ボーンにふんする人気シリーズの第5作では、世間から離れ静かに暮らすボーンの前に、元同僚のニッキー(ジュリア・スタイルズ)が姿を現す。CIAが世界中の情報を監視・操作する極秘プログラムを始動させたことと、自身の知られざる過去について聞かされたボーンは、再び戦いに身を投じていく。ボーンの追跡に執念を燃やすCIA長官にトミー・リー・ジョーンズ、ボーン追跡の陣頭指揮をとるCIAスタッフにアリシア・ヴィキャンデル、ボーンと因縁のある殺し屋にヴァンサン・カッセルと豪華キャストが脇を固めている。
2位に初登場した『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は6年間続いたシリーズの最終章。ウシジマ(山田孝之)の中学時代の同級生・竹本優希(永山絢斗)が金融屋カウカウファイナンスを訪れるが、ウシジマは金を貸さずに追い返す。竹本は住み込みで労働ができる「純愛の家」に入居するが、そこでは入居者に過酷な労働を強いる貧困ビジネスが行われていた。純愛の家を運営し、ウシジマと因縁のある鰐戸三兄弟(安藤政信、YOUNG DAIS、間宮祥太朗)、ウシジマを破滅させようとする腕利き弁護士(八嶋智人)といった強敵が登場する。
5位は初登場の『ラスト・ウィッチ・ハンター』。西暦1300年代に倒した魔女の呪いで不老不死となり、約800年に渡り魔女ハンターとして戦闘を続けてきた男をヴィン・ディーゼルが熱演する。9位に初登場した『後妻業の女』は、資産を持つ独り身の老人を相手に結婚詐欺を働き、後妻として遺産を騙し取る女を描いた作品。原作は黒川博行のベストセラー小説で、主人公の武内小夜子を大竹しのぶ、小夜子とともに老人たちを騙す結婚相談所所長を豊川悦司が演じる。
今週のランキングは以下の通り(カッコ内は先週の順位)
1位『ジェイソン・ボーン』(初登場)
2位『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(初登場)
3位『インフェルノ』(2位)
4位『闇金ウシジマくん Part3』(1位)
5位『ラスト・ウィッチ・ハンター』(初登場)
6位『ペット』(8位)
7位『ルドルフとイッパイアッテナ』(5位)
8位『グースバンプス モンスターと秘密の書』(4位)
9位『後妻業の女』(初登場)
10位『スター・トレック BEYOND』(3位)
今週は15日に『真田十勇士』、16日に『ミュージアム』がレンタル開始となる。どの作品が首位を獲得するかに注目したい。(取材・文:相良智弘)