「ビッグバン★セオリー」第12シーズンまで更新
米テレビドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」が2シーズン更新され、第12シーズンまで製作されることが決まった。The Wrap などが報じた。
キャストの出演契約は現在放送中の第10シーズンで終了するため、交渉が行われていた。ジョニー・ガレッキ、ジム・パーソンズ、ケイリー・クオコは2014年に1エピソード100万ドル(約1億1,500万円)に加え、契約金などを含め、3年間でそれぞれ9,000万ドル(約103億5,000万円)の契約を結び、ハワード役のサイモン・ヘルバーグとラージ役のクナル・ネイヤーは3年で7,000万ドル(約80億5,000万円)ほどで契約したと推測されている。(1ドル115円計算)
今回の更新にあたり、この5名は残りのレギュラー、メイエム・ビアリクとメリッサ・ローチのギャラをアップしてもらうため、自分たちの取り分を減らしたと言われている。それぞれのギャラはいまのところ報じられていない。
同ドラマは前日譚(たん)スピンオフ「ヤング・シェルドン(原題) / Young Sheldon」のシリーズ化が決定し、シェルドン役のジムはスピンオフでナレーションを務めることが発表されている。(澤田理沙)