星野源主演ドラマに石田ゆり子!「逃げ恥」に続く共演
星野源が大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」以来の連ドラ出演を果たす「連続ドラマW プラージュ」に、女優の石田ゆり子が出演することが明らかになった。「逃げ恥」で主人公・森山みくり(新垣結衣)の伯母として星野と共演した石田は今作で、さまざまな過去を背負う人たちを受け入れるシェアハウスのオーナーを演じる。
本ドラマは「ストロベリーナイト」などで知られる作家・誉田哲也の小説「プラージュ」(幻冬舎刊)を星野主演でドラマ化した作品。覚せい剤に手を出し犯罪者になった貴生(星野)が身を寄せるシェアハウスを舞台に巻き起こる、人間の再生と更生をテーマにした様々な出来事を涙とユーモアととも描く。
星野と「逃げ恥」以来の共演となる石田は、「訳ありたち」を受け入れるシェアハウス「プラージュ」のオーナー潤子役を担う。石田のほかにも、壮絶な過去を持ち心を失いかけている美羽として仲里依紗、何か狙いがありそうなやや正体不明の彰として眞島秀和、昔の男との因縁から逃れられないまま明るく振る舞い続ける紫織として中村ゆり、ある事件で恋人と別れて夢をあきらめ今は古着屋で働く通彦として渋川清彦など実力派のキャスト陣が集結している。
一度は社会から退場させられた人間たちが力を合わせて立ち上がっていく姿を映し出すドラマは、『キトキト!』『バースデーカード』などの吉田康弘が監督を務めている。(編集部・海江田宗)
「連続ドラマW プラージュ」は今夏(毎週夜10時)、WOWOWプライムにて放送(全5話予定・第1話無料放送)