小栗旬のものまね芸人、あのセリフ連発でハッスル 本人も公認
小栗旬のものまね芸人・おばたのお兄さんが6日、都内で行われた「『よしもと福島シュフラン』発足!! 試食選考会」に、佐藤浩市のものまね芸人・いしいそうたろうらと登場。先日放送されたバラエティー番組で、小栗本人から「もっと(自分で)遊んでください」と公認を受けたおばたのお兄さんは、「まーきの!」連発のハッスルぶりで、会場を沸かせた。
おばたのお兄さんは、小栗のものまねでイベントに参加することは今回が初。「似てる~」の声を受けたおばたのお兄さんは「芸人さんと絡ませていただいてうれしく思っています。今日は僕のラジオの最終回に来ていただいた佐藤浩市さんと(来ました)」と完全に小栗になりきってあいさつした。
また、福島のおすすめ商品として甘酒「あまざけ」を紹介すると、「普段レモンサワーばっかり飲むんですけど、やっぱりお酒と言えば甘酒。すっごくおいしくて、これならグイグイいけちゃう」とコメント。いしいから「誰と飲むの?」と質問されると、『花より男子』シリーズで小栗が演じた花沢類の有名セリフ「まーきの!」を全力で披露し、報道陣を笑わせた。
一方の佐藤は、ご飯のお供「うまくて生姜ねぇ!!」をおすすめし、「生姜を本当に細かく刻んでいます」と説明。おばたから「何で刻んでいるんですか?」とアシストを受けると、小道具のナイフを取り出して刃を舐めるという、映画『ザ・マジックアワー』(2008)のワンシーンを披露し、「のせるな~旬は」と満更でもない表情を浮かべた。
そんないしいも5年前に佐藤に公認されたというが、「去年またお会いしたときにナイフを舐めるものまねをしたら、『君はいつまでナイフを舐めているんだ』と注意を受けた」そうで、「怒ってはいないけど、多少あきれていました」と苦笑いした。この日は三瓶、ぺんぎんナッツ、横澤夏子、ゆりやんレトリィバァも出席した。(取材/錦怜那)