オーランド・ブルーム、恥ずかしい隠し撮り写真流出にコメント
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのオーランド・ブルームが、昨年夏のバカンス中に生まれたままの姿でパドルボードをしているところをパパラッチされ、その写真がインターネットにあふれ返る事態となった件についてついに口を開いた。
丸出しの写真が瞬く間に広がったことに驚いたか? という ELLE UK の直球の質問にオーランドは「ああ、ものすごく驚いた。こうなるとわかっていれば、あんなことはしなかったよ」とコメント。「僕は何百万通りの方法で、何百万枚もの写真を撮られてきた。だからカメラは探知できる。でもあの時、僕たち(自分と当時の恋人ケイティ・ペリー)は5日間、完全に二人きりだった。僕たちの周りには何もなかったんだ。誰かが何かをできるはずなんてなかった。自由を感じた瞬間だったんだよ」と振り返る。
もし女性のそんな写真を隠し撮りしようものなら激怒する人も多いだろうが、男性のオーランドの場合はそうならなかったのはダブルスタンダードだと思うか、との問いには「僕はそんなに深く考えなかったよ、ダーリン」と余裕の答え。「言えるのは、決して自由なんてないって学んだってことかな。ハ!」と続けた。また、オーランドはケイティとの破局にも触れ、今でもいい友達だと語っていた。
オーランドが10年ぶりにウィル・ターナー役でシリーズ復帰を果たした『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日に日本公開される。(朝倉健人)