たえきれず…マイリー・サイラス妹、ジャスティン・ビーバーの洋服盗んでいた
マイリー・サイラスの妹で女優・歌手のノア・サイラス(17)が、ジャスティン・ビーバーの洋服をかつて盗んだことがあると明かした。
ジャスティンの大ファンだというノアは、ある表彰式で姉のマイリーがジャスティンと一緒にステージパフォーマンスをしていた際に、耐えきれずジャスティンの洋服を持ち去ってしまったそう。「私はこう言ったの。『ママ、彼の洋服がほしい』って。そしたら、彼女は走って、取ってきたのよ」と当時の様子を振り返ったノア。
そうしてノアの母ティッシュ・サイルスは、ジャスティンの洋服を盗む手助けをしたわけだが、ノアのキャリアについては慌てていなかったという。「音楽をリリースするには、18歳になるまで待ちなさいってママに言われたのは覚えているわ。(18歳は)もうすぐだったけど、私には世間に出る準備ができていた」。しかしノアは以前、“普通の”子供時代から脱することに焦りはなかったといい、歌うことよりも乗馬に興味を持っていたそう。
ノアはかつてイギリスの音楽雑誌「Q」に対して、「子供でいたかったし、子供として普通の暮らしをしたかったのは覚えているわ」と語っていた。カントリー歌手のビリー・レイ・サイラスを父に持ち、有名一家に育ったために、ゴシップを気にしない術を若くして身に着けたそう。「自分たちについて書かれている記事を読まないというのが、私達一家のルールなの。それをしないだけよ」。
また、ノアはかねてから父親の大ファンであるとも語っていた。「1990年代のビリー・レイ・サイラスの大ファンなの。Tシャツにポスター、何でも持っているわ。虜なの。いつも彼の音楽を聴いている。彼と彼の友人が一緒に音楽をつくったんだけど、美しいの。私がそれをプロデューサーのダン・ウィルソンのところに持っていって、『このカントリーの楽曲をポップバラードにしてみましょう』とかって。おそらくアルバムに入ると思うわ」。(BANG Media International)