なんだこの破壊力!ロック様の“壁ドン”が恐ろしすぎる
人気カーアクションシリーズ第8弾『ワイルド・スピード ICE BREAK』より本編映像が公開され、ロック様ことドウェイン・ジョンソン演じるホブス捜査官の衝撃的な“壁ドン”シーンが明らかになった。
主人公ドミニク(ヴィン・ディーゼル)の裏切りによって、強固な絆で結ばれていたファミリーが崩壊の危機にひんするさまを描く本作。今回公開されたのは、ドミニクのせいで刑務所に入れられてしまったホブスと、そこで待ち構えていたアメリカ政府・秘密工作組織のリーダーであるミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)とその弟子であるリトル・ノーバディ(スコット・イーストウッド)のシーンだ。
リトル・ノーバディから「犯罪者」呼ばわりされてもなんとか冷静さを保っていたホブスだが、去り際の一言にブチ切れ! 目にも留まらぬ速さでリトル・ノーバディを持ち上げたかと思えば、まさかの相手の体ごと壁に“ドン”! さらには押さえつけていた手を放しての“床ドン”まで披露しており、少女マンガとは違った意味でドキドキしてしまうはずだ。
現地時間4月14日よりアメリカほか63の国と地域で公開された『ワイルド・スピード ICE BREAK』の全世界オープニング興行収入は5億3,198万ドル(約585億1,780万円)を超え、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『ジュラシック・ワールド』を抜いて歴代1位となるスタートを切った。ロック様ふんするホブスも、ジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウとのすさまじいアクションや、氷上での魚雷との対決など、予想を超えるアクションの数々を見せている。(編集部・市川遥)
映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開