土屋太鳳、片寄涼太を「お兄ぃ」兄妹ラブ感バッチリ
沖縄で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で22日にドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」の特別編集版上映が北谷にあるミハマ7プレックスで行われ、上映後にの舞台挨拶に土屋太鳳と片寄涼太(GENERATIONS from EXILE)が登場して「お兄ちゃんと妹」のラブラブ関係をアピールした。
土屋太鳳&片寄涼太を「お兄ぃ」と呼んで、沖縄で兄妹ラブをバッチリアピール! 画像ギャラリー
本作は、86万部を売り上げている夜神里奈の人気コミックを実写化した現在日本テレビ系にて放送中のドラマ。この日は6月に公開される劇場版に先駆けて、ドラマの特別編集版が上映された。
チケットは即日完売だったという舞台あいさつでは、客席を埋め尽くした300人の観客から「キャー」という悲鳴に似た大歓声に包まれて二人が登場。あちこちから「かわいい!」「かっこいい!」という声が聞こえてきた。
土屋は、舞台挨拶中もドラマ同様、片寄を「お兄ぃ」と呼んで、映画同様兄妹感はバッチリ。暑い日だったという初日の撮影から、片寄が土屋に日傘を差したり、扇子で仰いだりと役柄と同じく「せとかに優しいお兄ぃ」だったことを土屋が語ると片寄は思わず照れ笑い。血の繋がらない兄と妹の微妙な関係を演じる上での役づくりについて片寄は「自分が一人っ子なので、妹との距離感はわからなかったんです。でも、せとかに愛情を持つために自分をさらけ出して少しパーソナルなところも話し、心が繋がっていくことで生まれた一つの愛情を広げていくことで、兄妹愛につながるようにしました」と明かした。
トーク中、緊張のあまり何度も言葉に詰まる土屋に声をかけては毎回笑顔にしていた片寄は、作品同様優しい「お兄ぃ」の魅力全開で会場の女子たちをメロメロにさせていた。
「島ぜんぶでおーきな祭り」第9回沖縄国際映画祭は4月20日から23日まで沖縄各地にて開催
映画『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日公開