『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』クリス・プラットがファンとのセルフィーを断る理由
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのクリス・プラットが、ファンとのセルフィーを断っている理由を Cigar Aficionado 誌に語った。
妻アンナ・ファリスとの間に4歳の息子ジャックくんがいるクリスは、時間を効率的に使いたいため、ファンと一緒に写真を撮るのを好まないのだという。
「僕は以前から愛想がよく、流れに任せるタイプの男だった。でも、今は時間を効率的に使わないといけない。外出して普通のことをしたいなら、人をがっかりさせることも受け入れる必要がある。だからファンとの写真は撮らないことにしている。写真を撮るというのはその瞬間を楽しんでいるわけじゃなく、後で自慢をするために今という瞬間を盗んでいるんだ。だから『握手でがまんしてくれる?』って言うことにしている。どっちにしても写真を撮られるけどね」とのこと。
有名になる前の生活で何が恋しいかと聞かれると、見ず知らずの人と気軽におしゃべりができなくなったことだという。「突発的に何かをしようと思っても、そのために準備しなければならないことの多さには参るときがある。一番恋しいのは、僕のことを全く知らない人たちと座って話をすることだ。今では多くの人が僕について何らかの考えを持ってしまっている。誰かを驚かせられるっていうのはいいことだったよ」と無名時代を振り返っている。(BANG Media International)