マイケル・ジャクソンの娘パリス、映画女優デビュー
2009年に亡くなったマイケル・ジャクソンさんの娘、パリス・ジャクソンが、Amazonによるタイトル未定の新作で映画デビューするとDeadlineが報じた。
メガホンを取るのは映画『ザ・スクエア(原題) / The Square』で監督デビューをしたナッシュ・エドガートン。脚本は『ジェーン』のアンソニー・タンバキスとテレビシリーズ「サウスパーク」のマット・ストーンが共同執筆する予定。
穏やかだったアメリカのビジネスマンが犯罪の一線を越えてしまうダークコメディー作品で、主役をデヴィッド・オイェロウォが務める。そのほか、ジョエル・エドガートン、アマンダ・セイフライド、シャーリーズ・セロン、タンディ・ニュートン、ユル・ヴァスケス、シャールト・コプリーなど豪華なキャストがそろい、神経質な20歳の女性ネリー役で新たにパリスが加わった。
パリスはリー・ダニエルズ監督のフォックスのテレビシリーズ「スター(原題) / Star」でテレビ女優デビューをすでに果たしている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)