「ワンス・アポン・ア・タイム」主人公エマ女優が降板
米テレビドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のスタート時から主人公エマ・スワンを演じてきたジェニファー・モリソンが、第6シーズンで降板することをInstagramで発表した。
6年契約が切れるジェニファーは、いろいろと考えた末、創造的にも個人的にも前に進む時が来たと判断したという。「エマ・スワンはわたしがこれまで演じた役の中でも大のお気に入りの一つです。『ワンス・アポン・ア・タイム』での6年間は、わたしの人生を素晴らしく変えてくれました。番組のファンの情熱と献身に圧倒され、こんな特別な番組の中心人物になれたことを光栄に思います」と書いている。
同ドラマは現段階では第7シーズンが製作されるかどうかは未定だが、更新された場合、1話だけ出演することになっているそう。
レジーナ/悪い女王を演じているラナ・パリーヤとゴールド/ルンペルシュティルツキン役のロバート・カーライルの契約も切れるが、二人は戻ってくる可能性が高いとDeadlineなどが報じている。キリアン/フック船長役のコリン・オドナヒューは出演契約があと1年残っているそうだ。
第7シーズンが製作される場合は、ストーリーはレジーナ、ゴールド、フック船長、そして第6シーズンからキャスト入りしている「ウォーキング・デッド」のアンドリュー・J・ウェストのキャラクターを中心に語られるようだ。(澤田理沙)