遠藤憲一も熱演!9か国語の“ボクはグルート”『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』特別映像
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に登場するキュートな愛されキャラクター、ベビー・グルートが唯一話せるセリフ「ボクはグルート」の、日本を含む9か国語バージョンをおさめた特別動画が公開された。
前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を経て、身長2メートル超えから約25センチまで縮んだグルート。その言動やあどけない表情は子供そのものだが、劇中では、はみだし者が集まった「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の一員として、銀河を救うべく大活躍を見せる。
そんなグルートのセリフは、前作同様「ボクはグルート」のみ。英語版では前回に続いてヴィン・ディーゼルが声を務めているが、公開された映像では、英語に加えて、スペイン、フランス、ドイツ、ロシア、チェコ、トルコ、ポルトガル、そしてコワモテ俳優の遠藤憲一が声優を務める日本と、9か国語の「ボクはグルート」を聞くことができる。
どの国の言葉でも、無邪気なかわいらしさが伝わるのはさすがの一言。日本語版のベビー・グルートを演じた遠藤は、「加工するなら、俺じゃなくても良かったのでは?」と苦笑しながらも、「子供になっている分、今回のベビー・グルートの方が難しかったです。不機嫌になっているかと思いきや、次の瞬間カワイイ仕草をしていたりと、気持ちの変化の振れ幅が大きいのです」とその難しさに言及。同じような悩みを抱えていたに違いない、各国声優の熱演にも注目だ。(編集部・入倉功一)
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日より全国公開