市川海老蔵、愛するものへの不安から無酸素状態に
歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が15日にブログを更新、家族への心配をきっかけに「無酸素状態」が多くなっていたと明かした。
ブログで「月曜日ですね 今週始まるウキウキ」と切り出した海老蔵は、「私はとても早く寝たので元気です。つまり疲れていることを悟り早く寝たという事ですね笑笑」と続けると「疲れの原因は不安でした」と告白した。
海老蔵の妻でアナウンサーの小林麻央(34)は、現在もがんのため闘病中。それでも、家族との日々を努めて明るくブログにつづっている海老蔵だが、「日々の愛するものへの心配や不安でどうやら呼吸できてなかった、、無酸素状態が多く過ごしていたようです…よって身体が疲れていたみたい、無意識って怖いね、今日から呼吸がんばります」と胸中を吐露。それでも、最後は明るく「今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ」と締めくくっている。
麻央は昨年6月に乳がんを公表。その後、肺や骨などにがんが転移していること、ステージ4の状況であることなどを発表した。公表時点では通院治療ができるまでになっていたが、昨年12月に再び入院。今年の1月末に退院したが、4月に再び短期間入院することを明かしていた。(西村重人)